前に、渓にとって絵本は読み物ではなく、ガジガジとかむ食べ物で、まだまだ読み聞かせには程遠い、ということを書きました。
そしたら妹がこんなことを教えてくれました。
「ユダヤ人は、聖書に蜂蜜をぬって子供になめさせるんだと。
そうすると、み言葉に親しんで成長できるんだって。
絵本、かじらせてあげてください。きっと、絵本が大好きなこになります。」
で、渓に絵本をガジガジかませ続けていたら、本当に絵本に反応するようになったんですねー!!
ある日、ガジガジかんでいるときに、ふとその自分がかんでいるもの中で、なにやら楽しい世界が繰り広げられているのに気がついたのか、じっと絵を見つめてですね。それから、「ぼっ、ぼっ」と絵に向かってつぶやいて。
そこで、ぱらぱらページをめくって見せると、じっと見ながら、そのうちパシパシと絵をたたいたり、ムニャムニャ絵に向かって話しかけるようになりました。
テキストを書かれている通りに読むと、渓が絵を見つめている時間と合わないこともあるので、適当に端折ったり、話口調にしたりしながら、少しずつテキストを読みながらページをめくると、早くページをめくってと催促するような動作をしたり、次のページに出てくる絵を見てキャーキャー興奮したり、すごく反応するようになりました。
最近ではお気に入りの本もできてきて、下の3冊は表紙を見せたとたん、うれしそうな笑顔になります。
絵本を読んでもらうのが好きだなんて、なんか教養のある家庭って感じじゃな~い。ウヒヒ。
あ、読み聞かせでこまる絵本もあるんですねー。絵が気に入ってパリで買ってきたジャバラ型の絵本で、動物の絵がその名前と一緒に書かれているものなんですけどね。絵を見せながら、書かれている動物の鳴き声をまねて見せてたんですよ。リアルな鳴き真似の方が反応がよくて、楽しんでたんですが。
困ったことに、てんとう虫とか、カメとか、魚の絵も描かれているわけですわ。
カメって、どんな鳴き声…、てんとう虫って……。
で、先日、ダンナさんがこの絵本を渓に見せてあげているとき、カメの時はなんて鳴き声にするんだろうと、遠くから耳をそばだてて聞いていたら。
「カメ、カメ、カメ、カメ」だって。
カメって、カメカメって鳴くらしいっす。
↓これがその絵本
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