ロバの音楽座

ロバの音楽座を聞いてきました。
ロバの音楽座は、
中世・ルネサンス時代の古楽器や世界の珍しい楽器、
手作り楽器、そして身の周りの物(石ころ、新聞、枝、缶まで!)などを使って、
歌あり器楽合奏あり、奇想天外で楽しく音楽を子どもたちに聞かせる
男女5名の、音楽座です。

一曲一曲、聞いているとストーリーが思い描け、
絵本の世界のようなステージは、
子どもの心にかえったような、豊かな思いができました。
リュート、バグパイプ、プサルテリー、クルムホルン、など
中世の楽器が奏でる音を聞いていると、
まるでシェイクスピアの世界のようでした。

「クルムホルンは、9音しか出ない、シンプルな笛だから、
時代が進んで楽器や音が複雑になるにつれて、
廃れていった楽器です。
でも、シンプルだから想像したり、工夫をしたりして、
楽しい遊びが生まれるのです。」
と、クルムホルンという、傘の柄の先のような形をした
木の楽器を説明してくれた楽長さん。
クルムホルンを使った劇や、
大小様々なクルムホルンの合奏を聞いていると、
シンプルで、それだけでは完結できないものこそ創造力を豊かにしてくれるし、
まわりの世界との共鳴し合って、新しい世界を生み出せるのかもしれない。
と思いました。
パソコン、という、1台で世界が完結してしまうツールに慣れてしまっていたので、
クルムホルンの音は、ふと、大切なことを思い出させてくれた気がします。
そして、「子ども」の豊かな力とその存在の大切さも、
あらためて考えさせられました。

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矢野顕子×上原ひろみ

世界に名だたる日本人女性ピアニスト
2人による夢の競演
@昭和女子大学人見記念講堂
を堪能して来た

「ピアノが夢見た奇跡」
とのタイトルを掲げたこのコンサートは
矢野さんの、日常の中の非日常的な雰囲気と、
上原ひろみの、元気印そのまんまの、力強い演奏の
まさに二つのピアノが奏でる奇跡。

矢野さんの、ほんわかしてて、でもしんが強そうで、
そして優雅な雰囲気は、
いいなぁ。
上原さんの演奏は、はじめて生で聴いたけど、
とてもとても早く弾くのに、
ちっとも間違ったりしないで、
すごいなぁ。

ピアノという、たった一つの楽器で、
感性と感性をぶつけあって
交わって
はじけて
この夜、この瞬間、この場で生み出されない音楽を
聴けて、よかった。

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